【花蓮共同】台湾東部沖地震で大きな被害が出た花蓮県の山間部で、日本の植民地統治下で建設された古い橋が崩落を免れた一方、隣接している比較的新しい橋が崩れ落ちたと、台湾紙の自由時報(電子版)が5日までに伝えた。インターネット上では、長さなどが異なるため単純に比較できないとの意見もあるが、頑丈さに驚く声も上がっている。
崩落したのは沢のような場所に架かっている長さ約25mの橋。すぐ隣に架かっている古い橋はやや短い。古い橋は被災者の避難に使われている。地元当局は、古い橋を補強して小型車が通れるようにする計画だ。
地震では山間部の橋や道路が壊れ、多くの人が孤立する事態が起きている。
画像引用元:共同通信社
記事引用元:共同通信社
台湾の人々は、日本が、統治していた過去を被害者ヅラせず、恩恵を受けていたことは正直に認め、現在も友好的な思想でいることが、とても人としてすばらしい。
是非これからも未来がすばらしいものとなるように、日本と友好的な関係を築いていってほしいです。
先日台北に行って来ました。
ガイドさんは、日本統治時代に台湾人にもちゃんと教育機会を提供したことが、日本人への好感に繋がっていると話していました。
また台北市は大通りから一歩入ると老朽化したビルが多数あり、地震被害が心配だなと感じていた矢先の今回の地震でした。
現地の人も当然危険性は認識していますが、台北は地価も非常に高く、再開発がなかなか進まないと言っていました。
昔の人が造った物は強い例は身近にも沢山ある。例えば石垣であるが先人が造った隣に奇麗な物を10年ほど前に造ったが大雨の時、新しい物は崩れ落ち古い物はびくともしなかった。川の護岸も同様であった。無骨であるが強く、見かけは良いが弱い、先人の知恵に驚くばかりである。
日本統治時代はインフラ整備や経済発展などいい事ばかりではなく
霧社事件など痛ましく日本人として恥ずかしい事件があったけど、
当時作られたインフラの橋が今の台湾人の避難ルート確保という
生命を救ってることは
喜ばしいと思います
コメント引用元:yahooニュース
日本統治時代の台湾(にほんとうちじだいのたいわん)は、日清戦争の結果下関条約によって台湾が当時中国大陸を支配していた清朝から日本に割譲された1895年(明治28年、光緒21年)4月17日から、第二次世界大戦が終結して日本の降伏後、中華民国政府により台湾省が設置、台湾省行政長官公署によって台湾の管轄権行使が開始される1945年(昭和20年、民国34年)10月25日までの時代である。ただし、1952年のサンフランシスコ平和条約まで日本は正式には台湾に対する権利を放棄しなかった。
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