ロバーツ監督「ショウヘイはとても正直だったと思う」声明発表の大谷を「誇りに思う」「傷つきやすかったことを話してくれた」

「オープン戦、ドジャース０－６エンゼルス」（２５日、ロサンゼルス）

　ドジャースの大谷翔平選手が水原一平通訳の違法賭博問題について声明を発表したことを受け、ロバーツ監督が言及。「ショウヘイはとても正直だったと思う」と印象を語った。

　指揮官は「そして、何が起こったのか、彼の見解を述べた。彼が何を知っていて、何を知らなかったのかということに関しては、多くの質問に答えてくれた」と安どの表情。「みんな、ショウヘイを見守って、寄り添おうとしていたと思う。彼が自分の考えを整理して、正直に、率直に、とても傷つきやすかったことを話してくれたことは、本当に大きかったと思う。私は聞きたいこと全てを聞くことができたし、選手たちも同じ気持ちだと思う」と振り返った。

　大谷への期待は大きいだけに「彼がここ（同じ会見場）に座って、自分の見解を述べたことを誇りに思う」とし、「そして、私はただ前に進み、この件は当局に任せて野球に集中することを楽しみにしている」とうなずいた。

　大谷の声明発表にはカステン球団社長、ローゼンＣＭＯ、フリードマン編成部長、ロバーツ監督らも立ち会い、その様子を見守った。さらに、ジョー・ケリー、ヘルナンデスの同僚の姿もあった。大きな騒動なっているが、指揮官からチーム全体には話さなかったという。

　大谷は声明発表後、エンゼルスとのオープン戦に、「２番・指名打者」で出場。３打席に立ち、２打数無安打１四球に終わった。

　大谷は試合前に水原一平通訳が違法賭博問題で解雇された件に関して、声明文を発表。「僕自身、何かに賭けたり、スポーツイベントに賭けたり、頼んだこともないですし、送金を依頼したこともありません」と全ての関与を否定した。

画像引用元：デイリー

記事引用元：デイリー

ネットの反応

Aさん

ロバーツ監督は本当に大谷選手の事を大きな心で
しっかりと受け止めておられるのが分かります。
”正直””誇りに思う””傷付きやすかったこと”
一流の方は一流の生き様でしっかりと思いやる心で
そして礼節に正しく物事の判断をされるのですね。
大谷選手が述べているように、あとは米国司法に委ね
しっかりと野球に専念される様に応援します。

Bさん

ロバーツ監督の「ショウヘイはとても正直だったと思う。」は、大谷の野球を見ていて本当に感じた感想なんだろう。監督の大谷を見る目は、いつも穏やかで頼もしく親目線のようなものを感じる。今年から同じユニフォームを着て、共に世界一を狙うチームメートとして、野球に専念させたいのだろう。大谷選手は、この逆境を乗り越えて、世界一を掴みロバーツ監督と共にシャンパンファイトをして欲しい。

Cさん

このニュースに世界中の大谷ファンは驚いたに違いない。その前日まで大谷選手と水原氏、両夫人は仲睦まじい様子を見せていた。それが一夜明けると・・。誰もが信じたくない状況になってしまった。今日の大谷選手の会見で救われた人も多いと思うが、カネに関して日本人は政治資金問題・増税・低賃金・株高など敏感になっていた時期だけに、関心も高かったに違いない。これからの彼のスポーツ選手としてのキャリアが実り多いものになることを祈っています。

コメント引用元：yahooニュース

デーブ・ロバーツ

デーブ・ロバーツ（英: Dave Roberts；本名：デビッド・レイ・ロバーツ〈David Ray Roberts〉、1972年5月31日 – ）は、沖縄県那覇市生まれ、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ出身の元プロ野球選手（外野手、左投左打）、プロ野球監督。現在はMLB・ロサンゼルス・ドジャースの監督を務める。MLB史上初の日本生まれの監督であり、日本生まれの監督として初めてワールドシリーズで指揮をとり世界一になった

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