南アフリカのラマポーザ大統領は22日、主要新興国で構成するBRICS首脳会議が開かれるロシア中部カザンでプーチン大統領と会談し、南アはロシアを大切な同盟国と見なしていると述べた。写真はプーチン大統領と握手するラマポーザ大統領。ロシア・カザンで22日撮影。(2024年 ロイター/Alexander Nemenov/Pool via REUTERS)(ロイター)
[ヨハネスブルグ 22日 ロイター] – 南アフリカのラマポーザ大統領は22日、主要新興国で構成するBRICS首脳会議が開かれるロシア中部カザンでプーチン大統領と会談し、南アはロシアを大切な同盟国と見なしていると述べた。南アの政府系メディアによると、ラマポーザ氏は「われわれは今後もロシアを大切な同盟国と見なし、アパルトヘイトとの闘いの時代からわれわれを支えてくれた大切な友人と見なす」と表明。
また「ここカザンでBRICS諸国と重要な議論を行う」と述べた。