スナックで卑わいな言動疑い 40代男性警部を書類送検 長崎県警

長崎新聞

 長崎県内のスナックでみだらな言動をしたとして、県警は10日までに、県央地区の警察署に勤務する40代男性警部を所属長訓戒処分とした。9月13日付。
 県警監察課によると、警部は今年6月、県央地区のスナックで、女性従業員と男性客に対してみだらな言動をした。被害者の知人から「警察官を名乗る男性に卑わいなことを言われたそうだ」と警察に相談があり、発覚した。警部は「その場の雰囲気が楽しく、そのノリを楽しみたかった。迷惑をかけて申し訳ない」と話しているという。
 県警は9月9日付で、警部を県迷惑行為等防止条例違反(卑わいな言動)の疑いで書類送検。同課は「職務倫理教養の指導の徹底を繰り返し、再発防止に努める」としている。

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