陽岱鋼が決意「100%の力を」 ド派手な金髪姿で登場…入団オファーは“即決”

オイシックスの入団会見…NPB経験豊富な橋上秀樹監督は“ビックリ”

 今季からNPB2軍のイースタン・リーグに新規参加するオイシックスは14日、かつて日本ハム、巨人で活躍した陽岱鋼(ようだいかん)外野手の入団会見を新潟市のハードオフエコスタジアム新潟で行った。派手な金髪ヘアに、オレンジのユニホーム姿で登場。「入団できたことをうれしく思います。若い選手と一緒に、橋上監督の下で2軍戦に100%の力を出せるように頑張っていきたい」と意気込んだ。
 今年1月に37歳となった陽は、2021年限りで巨人を退団して以来3年ぶりの日本球界復帰となる。昨年まで2年間は米国の独立リーグでプレーしていた。入団の経緯については、「アメリカでのシーズンを終えて帰国した時、日本ハムの稲葉GMから、橋上監督が連絡を取りたがっていると聞いた。その頃から、行こうと決めていた。NPB時代に新潟で試合をしたことがあって、球場の設備の素晴らしさと、新潟のごはんのおいしさが印象に残っています」と話した。

 オイシックスには陽の他にも、前阪神・高山俊外野手、前広島・薮田和樹投手、前巨人・三上朋也投手、元オリックス・吉田一将投手、元ヤクルト・中山翔太外野手らが所属。16日には埼玉・戸田でヤクルトを相手に記念すべきイースタン・リーグ開幕戦に臨む。

 会見には池田拓史球団社長、NPB球団で選手、コーチとして豊富な経験を持つ橋上秀樹監督も同席。指揮官は「会見にこれほど多くのメディアの方に集まっていただいたのは初めてではないか。イースタン参加が決まった時もこれほどではなかったと思う。陽岱鋼選手の人気が高く、いかに注目されているかを改めて感じた」と、集まった報道陣に驚いていた。

 陽は2005年高校生ドラフト1巡目で、福岡第一高から日本ハム入り。2016年オフに国内FA権を行使し巨人に移籍した。NPB通算1322試合に出場し、打率.270(4307打数1164安打)、105本塁打482打点141盗塁。日本ハム時代に外野手としてゴールデン・グラブ賞に4回、盗塁王に1回輝いている。

画像引用元:小池義弘

記事引用元:Full-Count

ネットの反応

Aさん
Aさん

オイシックスは2軍での参戦とはいえNPBに加わるわけですから、営業面も考えなければいけません。独立リーグは若手育成を重視していますが、過去の人気選手や、戦力外にはなったもののまだまだやれる選手をかき集める方法も、プロ野球チームの経営戦略の一つとして良いと思います。

何よりも新潟の悲願は1軍チームの誘致な訳ですから、世間から「あんなに観客動員しているのに2軍しかないなんてもったいない!」と思わせるほど頑張って欲しいです。

Bさん
Bさん

日本球界復帰と言っても本来はなかった二軍リーグのチーム所属だし、何かアピールして注目してもらいたかったんだろうね。二軍リーグのレベルはこれからシーズンインしてわかってくるけど、創った以上は意味のあるものになってほしいな。

Cさん
Cさん

これはこれで陽岱鋼選手の人生なので何も批判をいう事はありませんが、ある程度全盛期で活躍した選手なので何処かで花道というか引き際も大切だと思います。
今シーズンは悔いの無いよう怪我のないように頑張って下さい。

コメント引用元:yahooニュース

陽 岱鋼

陽 岱鋼(ヤン・ダイガン、よう だいかん、1987年1月17日 – )は、台湾台東県台東市出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ所属台湾の原住民であるアミ族の出身で、日本国籍を保有しない。ただし、日本国内の高等学校に3年以上在籍していたため、NPBでは日本国籍を持つ選手と同等の扱いを受けている(当該項に詳述)。また、プロ入り当初は「陽 仲壽(よう ちょんそ/ヤン・チョンソ)」名だったが、2009年12月に「陽 岱鋼」に改名した(当該節も参照)。長兄の陽耀勲もNPBプレー歴を有す元プロ野球選手。

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