宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1日午後0時6分42秒、新型基幹ロケット「H3」の3号機を鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げた。地球観測衛星「だいち4号」を搭載する。成功すればH3としては初の主衛星の軌道投入となる。
3号機は、二つの固体ロケットブースターと1段目の二つの主エンジンを使用。白煙を上げながら上昇を続けた。打ち上げから約17分後に「だいち4号」を高度約600キロの軌道に投入する予定。昨年3月の1号機は失敗し、今年2月に成功した2号機には模擬衛星などを載せていた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1日午後0時6分42秒、新型基幹ロケット「H3」の3号機を鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げた。地球観測衛星「だいち4号」を搭載する。成功すればH3としては初の主衛星の軌道投入となる。
3号機は、二つの固体ロケットブースターと1段目の二つの主エンジンを使用。白煙を上げながら上昇を続けた。打ち上げから約17分後に「だいち4号」を高度約600キロの軌道に投入する予定。昨年3月の1号機は失敗し、今年2月に成功した2号機には模擬衛星などを載せていた。