「週刊文春」側を訴えたダウンタウンの松本人志さんが、芸能活動を休止中の損害についても請求する方針であることが分かりました。
松本さんは、性的な被害を受けたとする女性の証言を掲載した記事で名誉を傷つけられたとして週刊文春側におよそ5億5000万円の損害賠償と記事の訂正を求めています。
関係者によりますと、きょう行われた裁判の争点などを整理するための非公開の審理で松本さん側は、今請求している慰謝料の額を見直す一方、1月から芸能活動を休止していることによる休業損害について請求する方針を明らかにしたということです。