トヨタ潰しか? 国の基準より厳しい基準でテストで不正扱い?

Xで話題のポストがある。現在ニュースになっているトヨタの不正問題。不正?何があったの?と疑問を持たれた方も多いのではないでしょうか。

後方からの衝突の試験で1,100kgと国の基準があるが、1,800kgで衝突試験を行ってきた結果基準より重いので不正。後方からの衝突は重いほうが難しい基準になる。

日本の車の安全性が高い理由は、こういった安全意識の高さが理由の一つではないだろうか。厳しい基準をクリアした車を不正扱いする「国交省」の役割に疑問の声が上がる。日本の産業を潰したいのだろうか…。

コメント欄にわかりやすい例えがあった「つまり、日産マーチが後ろから追突したテストでよかったのに、ハリアーが追突したテストをしてしまったわけか。」車を買うなら後方から1,800kgの衝撃に耐えた車を買いたい。

より厳しい基準で行われていたのならばそれは不正なのだろうか。 目的よりもルールを優先するとは本末転倒だと感じてしまう。

後面衝突試験

Xのコメント「後面衝突試験の目的は、乗員保護だけでなく燃料タンクへの危害性というのもあります。 昔、酔っ払い運転中のトラックが前の車に衝突、炎上した事故があって、それがきっかけで危険運転の厳罰化と、燃料漏れ防止(中央配置など)が図られるようになりました。重い方が厳しいです。」