ロッテ痛恨 佐々木朗希が登録抹消「上半身の疲労回復に遅れ」阪神戦の登板が消滅 練習ではキャッチボールも

 試合前の練習で吉井監督(左)と言葉を交わす佐々木(撮影・開出牧)
 試合前の練習で吉井監督(左)と言葉を交わす佐々木(撮影・開出牧)((C)デイリースポーツ)

 ロッテは28日、佐々木朗希投手の出場選手登録を抹消した。

 今季は8試合の登板で4勝2敗、防御率2・18。順調なら、1日からの阪神3連戦での登板が予定されていたが、消滅した。

佐々木は24日のソフトバンク戦で7回1失点で4勝目。119球を投じていた。

 この日の試合前練習ではアップ、キャッチボールは行っていた。

 球団は「上半身の疲労回復に少し遅れが見られるため、大事を取って抹消」と説明した。

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