「尊敬する日本男児です」
現地時間5月18日に開催されたブンデスリーガの最終節で、長谷部誠が所属する6位のフランクフルトが4位のRBライプツィヒとホームで対戦。2-2のドローに終わった。
今シーズン限りで22年にプロキャリアに終止符を打つ長谷部は、これが現役ラストマッチ。ベンチスタートで出番を待つ。
2点をリードさせる展開のなか、チームメイトが奮闘し、60分と77分のゴ―ルでホームチームが同点に追いつくと、ついにその時がやって来た。
後半アディショナルタイム、同じく現役を引退するキャプテンのセバスティアン・ローデとともにピッチへ。ドイチェンバンク・スタジアムは大歓声に包まれた。
わずか数分だったものの、最後の雄姿を目に焼きつけたファンからは、次のような声が上がった。
「ありがとう、そしてお疲れ様でした」
「尊敬する日本男児です」
「泣いた!」
「長谷部さんがキャプテンの代表とっても好きでした」
「長谷部選手の引退は淋しくてたまらないけれど、次のステージでも全力で頑張ってほしい。」
「感動的やった」
「寂しさもある。でも、与えてもらった勇気と感動は忘れないな」
「ロイスと長谷部とローデの有終の美はさすがに感動したね。日本人がリーグのレジェンドの1人として送り出されるの普通にやばい」
「フランクフルトの試合見てたら最後に、長谷部誠お別れムービー流れて今年25になると思えんくらい本気でボロボロ泣いてた」
日本代表のキャプテンとしても活躍した40歳がスパイクを脱いだ。
元記事を読む構成●サッカーダイジェストWeb編集部