6月の電気料金357円~585円値上げ ガスも140~185円アップ 補助金半減で…7月さらに値上げ 

6月分の電気料金とガス料金は大手全社で値上がりする。

電力大手10社が発表した6月請求分の電気料金は、5月分と比べて全社で値上がりする。

5月分から再生可能エネルギーの普及に向けて料金に上乗せされている賦課金が増額していることに加え、6月分は国が負担軽減策として支給している補助金が半減するため、標準的な家庭で、東京電力では8137円から8538円に、北海道電力では8757円から9114円となるなど、大手10社で357円から585円の値上がり幅となる。

また、大手都市ガス4社も6月分のガス料金を発表し、政府による負担軽減措置が半減することから、4社全てで140円から185円値上がりする。

また、7月分の電気料金・ガス料金は、国の負担軽減策がなくなるため、さらなる値上がりが懸念される。

画像引用元:FNNプライムオンライン

記事引用元:フジテレビ

ネットの反応

Aさん
Aさん

円安で、ただでさえ海外からのエネルギーや資材費や輸入食糧費が高騰しているのに、給料が上がっているから、子育て拠出金の財源を社会保険料に上乗せするだの、国民年金の払い込みを65歳までにするだの、介護保険料を40歳から納めさせるだの、この国の政府は完全に舵取りを間違えているというか、もはや舵さえついていないのではないかと思う。

Bさん
Bさん

今年の夏は暑くなる予報が出ている、寝苦しい夜はエアコンを使用しないと
寝れない。6月から電気料金が600円近く値上げされ国の補助金もなくなる。
原油高は収まる気配はまったくない、これからずっと電気料金が高くなると
思うと家計のやりくりは大変だ。電気がなくては生活は出来ない、国民の生活を守る為にも国の補助金は継続して欲しい。

Cさん
Cさん

毎回この『~円から~程度の値上がり』というのが出ていても、実際に請求書がポストに投函されたのをみたらその値上がり幅よりも大幅に上がってるのは我が家だけなんだろうか?
そりゃ使う量とかにもよるんだろうけど、本当にビックリするような値上がりだったよ前回は。
そして電気がクローズアップされるけど、ガス代の値上がりもエグいぐらいだった。
夏場はエアコンなしでは生き抜けないだろうし必要経費ですが辛いなぁ。

Dさん
Dさん

実質賃金は3月もマイナスが続き、07年時の23ヶ月連続を超える最長記録の24ヶ月連続マイナスになるだろう。
電気料金の5月の再エネ賦課金アップに加え、電気ガスの補助金も5月に終了し、物価高の影響は更に大きくなる。更に円安傾向や原油高が更に強まっている中で、電気ガスの燃料費調整額も遅れて上がっていくだろうから、実質賃金のプラス転換はますます遅れる可能性が高い。
この状況下で政府は保険料アップも予定している。
結局、総理や自公は自分達のお金と地位にしか関心はなく、国民の生活はどうでも良いということがよく分かる。

コメント引用元:yahooニュース

ライフライン

ライフライン (lifeline) は、英語では一般的に「命綱」を示す言葉となるが、日本においては地震工学用語としてのライフライン、すなわち、生活に必須なインフラ設備(Critical infrastructure)のうち、主にエネルギー施設、水供給施設、交通施設、情報施設などを指す語として用いられる。

一般的に、インフラ設備を示す英語としてはユーティリティ(Utility) / ユーティリティーズ(utilities)が適切であるが、災害発生時のインフラ設備を想定した場合に、専門用語として、ライフラインが使用される。

現代社会では、電気・ガス・水道・下水道の公共公益設備や、電話やインターネット等の通信設備、圏内外に各種物品を搬出入する運輸などの物流や人の移動に用いる鉄道等の公共交通機関など、都市機能を維持し人々が日常生活を送る上で必須の諸設備の総称を指す。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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