中国人女性「2席分を払ったじゃないか」…飛行機が離陸するのに横になって2時間30分間出発遅延

中国から離陸しようとした飛行機が、ある女性客のために2時間30分ほど出発が遅れる事件が発生した。 ​22日、香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は、中国南部から離陸しようとした飛行機で、ある女性が横になったまま起きず、出発が2時間30分遅れたと報じた。 連邦航空局(FAA)は、飛行機の離着陸時、突然の衝撃による乗客の頭と首の負傷を防止するため、座席の背もたれを元の位置に上げ、まっすぐ座った状態を維持してほしいという指針を守るように定めている。該当航空機の乗務員たちも指針に従い、すべての乗客に正しい姿勢で座ってほしいと求めた。 ​しかし、この女性は飛行機が離陸する前なのに隣の座席まで2席を占めて横になった。きちんと座ってほしいという乗務員の要求にも「体の調子が悪い」とし、「座席の隣の席まで予約したからいいのではないか」として横になることに固執した。 ​また体調が悪くて横になった状態で飛行しなければならず、座席2つを予約したとしながらも、このような事実を航空会社側に伝えなかったという。 ​結局、空港警察まで登場して「協力してくれないなら降りなければならない」と言うと、「私が障害者であってもきちんと座れと言っただろうか」などの主張を展開し、飛行機の離陸を遅延させた。 ​乗客の苦情や警察、乗務員の説得で、女性が2時間30分余りで正しい姿勢で座り、やっと飛行機が出発した。 

画像引用元:(中央日報日本語版)資料写真(写真は記事の特定内容と関係ありません)

記事引用元:中央日報日本語版

ネットの反応

Aさん
Aさん

航空機事故の約70%は、離着陸あわせた11分間に集中しており、横臥していてはシートベルトが正常に機能せず、衝撃に備えた身構えすらもできません

安定飛行中でも気流で激しく揺れる事があり、思わぬ怪我を招きかねませんので、横になることはよろしく有りません

ゆえに航空会社の対応は正しいと思われます

Bさん
Bさん

この手の方って周りの事を考えず迷惑の行為を長時間にわたり頑なに拒むのってどんな思考なのかな。
自分は閉所気味なのでフライト時間でも苦痛で移動の為に仕方なく飛行機乗るけど極力長時間、乗っていたくないのでこんな奴がいたら切れるかもね。
体調不良なら飛行機乗るなと思うしたかだか安定飛行までの時間が我慢できないようならなおさら飛行機にるべきではない。
強制的に降ろしてほしいしその時間や手間等の分の賠償責任を払わせるべきだと思う。

Cさん
Cさん

こういうのはつまみ出してほしいよね。
2席分払ってるので、安定した後に横になるのはいいと思う。
離着陸時は正常な姿勢で乗ることをルールとして明記してないのかな?あればそれを見せて従わなければ搭乗拒否にすればいい。
遅延損害も払わせないとね。
二時間半も遅れたら、多くの乗客の後行程に影響あるでしょう。たまったもんじゃない。

Dさん
Dさん

飛行機内での姿勢やマナーについてはもっと厳しく取り締まってほしい。
きちんと座らない人や前の席に足を押し付ける人、前の席の手すりに足をかけるような行為をする人。
食事の時にも背もたれを戻さない人。
などマナーと呼ばれる行為は、思いやり行為ではなく違反です。
違反者は退場、罰金をきちんと科すべきです。
機内での行為は最近航空法改正がされ少しずつ良くはなっていますが、
人は良くなりません。
決めていないことは決めていないほうが悪い。
機内では必ず何かしらの迷惑行為があり、それを我慢している人がいる。
いろいろな国のいろんな考えの人が乗るものですから、きちんとしたルールを定めるのは必要なことだと思います。
そんなことをしなくてもみんなが考えられるのに越したことはないんですがねえ

コメント引用元:yahooニュース

航空会社

航空会社(こうくうがいしゃ)とは、利用者から対価(航空運賃)を徴収して、航空機(主に飛行機)を用いて旅客や貨物を輸送する組織。エアライン(airline)ともいう。

航空会社は航空運送人の一種であり、航空運送人には航空会社のほか航空会社を利用する混載業者などがある。荷主が混載業者と契約を結ぶ場合、契約運送人は混載業者、実際運送人は航空会社となる

ワルソー条約等の条約には航空運送人の定義はない

貨物便を運航している会社には、旅客航空会社の貨物部門、専業の貨物航空会社のほか、DHL(DHLアビエーション)やフェデックス(フェデックス・エクスプレス)といった世界的な総合物流企業が自社で専用機を飛ばしていることがある。

輸送だけでなく他社が所有する機体の運航や整備を請け負う会社もある。

航空会社によっては子会社でチャーター便やエアタクシー事業を行っている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

こんな記事も読まれてます


あわせて読みたい記事