大谷翔平にロバーツ監督が苦言「落ち着かないといけない」好機で3打席連続初球打ちの凡退「投球を見るように伝える」

「ドジャース6-2ナショナルズ」(16日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手は5打数2安打で4戦ぶり9度目のマルチ安打をマーク。3試合連続安打で打率を・341に上げた。しかし、3度の得点機はいずも凡退し、3月20日の韓国開幕戦で左前適時打を放った後は20打席連続ノーヒット(2犠飛含む)。シーズンの得点圏打率は・053となった。

 試合後の監督会見。米メディアは大谷が3度の得点機にいずれも初球打ちで凡退した点を疑問視した。質問を受けたロバーツ監督は「ショウヘイはとても積極的な打者」と前置きしたうえで「得点圏に走者を置いた場面でいつも以上に超積極的だと思うので、落ち着かないといけない。投球を見るように伝えるつもりだ」と苦言を呈した。

 この日は1番ベッツが自己最多の1試合5安打をマークして2打点の活躍。大谷は初回の打席で技ありの左前打で先制点をお膳立てし、チームの3連敗阻止に貢献した。

画像引用元:小林信行

記事引用元:デイリー

ネットの反応

Aさん
Aさん

こういう指導は重要だと思うな
エンゼルスだと自分の成績を優先せざるを得ない状況になってくるけど、ドジャースは常にワールドシリーズ制覇を狙うチームなので、得点圏での打率は当然求められるし、ロバーツ監督と大谷との間で何でも言える信頼関係を作ってほしい

Bさん
Bさん

監督の助言は正しいし、素晴らしいと思います。1発がある打者は確かに怖い存在だけど、ランナーなしの1発による1点より、得点圏でかなりの確率で何人もランナーを返すような打者のほうが相手投手としては厄介な存在かも。そもそも今までのエンゼルスのチームは繋いで繋いで野球をやるようなチームではなかったけど、ドジャースは違う。
しっかりと得点圏にランナーがいる状態で回ってくることも多いし、ドジャースという強豪チームにいったのだから、やっぱり勝負強い選手になってほしいし、ワールドシリーズを制覇するチームにはそういう選手が絶対に必要だと思います。そういう選手になってほしいです。

Cさん
Cさん

ようやくまともなボスに巡り合えた。ダメなものはダメというのもボスの仕事。得点に結びつく仕事をするのが2番に座っている人間の役目だし、ベッツ選手が5回出塁して1打点も上げられないなんて言うのはダメ出しされて当然。
もともとlate and closeは低く、試合を決められない打者の印象があるが、強豪チームに入るとその弱点が浮き彫りになる。
くさしているわけではなく、さらなる壁として乗り越えてほしいし、越えられるはずだと信じて応援しています。

Dさん
Dさん

大谷はイチロータイプかなと。
それは落ち着かないとと言われてるところが物語っており、掛かり過ぎてしまう。
平常心で打席に入れるメンタルのつもりでも、そう考えていることがすでに違いを生んでおり、
本来好機で打席に入るというメンタルを醸成しなければならないが、それにも成功体験も必要だから、弱いチームに居たのでは醸成されない。
WBCのようにシチュエーション毎に自分のピークを持っていく方法を知っているのだから、
ギアを上げた勝負が増えればそう打てないがだんだんフィットしてくるだろうし、そのレベルが標準となれば大谷の水準も上がるわけで時間の問題だと思うので毎日良いニュースを見られる期待しかない

コメント引用元:yahooニュース

デーブ・ロバーツ

デーブ・ロバーツ(英: Dave Roberts;本名:デビッド・レイ・ロバーツ〈David Ray Roberts〉、1972年5月31日 – )は、沖縄県那覇市生まれ、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ出身の元プロ野球選手(外野手、左投左打)、プロ野球監督。現在はMLB・ロサンゼルス・ドジャースの監督を務める。
MLB史上初の日本生まれの監督であり、日本生まれの監督として初めてワールドシリーズで指揮をとり世界一になった

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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