大谷翔平、移籍後初今季1号特大ソロホームラン 開幕41打席目&224日ぶり待望アーチに球場総立ち

【MLB】ドジャース - ジャイアンツ(4月3日・日本時間4日/ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。7回の第4打席に移籍後初となる今季1号ソロホームランを放った。

 開幕41打席目の初アーチは自己最遅。9試合目で飛び出した移籍後初の一発に、ドジャー・スタジアムは大歓声に包まれた。

 大谷は昨日4月2日(日本時間3日)に行われたジャイアンツ戦で3打数無安打1四球。4試合ぶりのノーヒットに終わり、開幕から自己ワーストの37打席連続ノーアーチとなっていたが、2023年8月23日(同24日)にレッズ戦で放った44号以来、224日ぶりの一発となった。

 打ったのは93マイル(約150キロ)のシンカー。今季待望の1号はライトスタンドに飛び込む豪快な飛距離430フィート(同131メートル)の特大ホームランで、スタンドは総立ちとなった。

 ドジャースに移籍して打者専任で迎えた今季、開幕前のスプリングトレーニングでは28打数11安打、打率.393、2本塁打、9打点の好成績を記録。シーズン開幕戦でもマルチ安打を放ったが、直近7試合は28打数6安打で打率.214とやや調子を落としていたなかで、新天地のファンに改めて実力を見せつけた。

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(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

画像引用:ABEMA TIMES