自民党は派閥裏金事件の関係議員39人を処分対象とする方針を決めた。
立憲民主党の田名部匡代氏は参院決算委で、裏金問題の関係議員で「使途不明」とする政治資金収支報告書の訂正が相次いでいると指摘。「しっぽ切りして済ませたい思いだけが伝わる。『一部を処分すればいい』との考えで終わらせれば同じことをやる」と反発した。
引用元:JIJI.com
一方、野党で裏金や政治資金での自本を購入していた議員は何一つ処分について話が出てこない。自民よりも重い処分を下すことで支持が広がりそうなところでも結局身内は処分しない。
政治家の問題は、他党批判はしても自分たちも同じ問題を抱えた時には一切知らんぷりを決め込む。そこに問題があるのではないか。足の引っ張り合いではなく建設的な、日本のためになるような取り組みをしてほしい。