立憲・泉代表 「裏金議員は選挙で処分を」 

立憲民主党の泉代表は「裏金議員を一掃する」取り組みを進めるとして、自民党派閥の裏金事件に関係した安倍派幹部の選挙区で「党内処分は任せられない。国民が処分するしかない」と訴えました。

立憲民主党 泉代表
「自民党の党内処分にはもうね、全然任せられない。だから選挙区の皆さん、それぞれで裏金議員を処分しましょう」

立憲民主は処分はどうなった?裏金批判を始めて「裏金調査チーム」立ち上げるも主役はパー券不記載の安住氏

立憲民主党の安住淳国会対策委員長は、自身の資金管理団体が2022年分政治資金収支報告書を訂正したことを陳謝した。

政治資金パーティーに関する収入記載が漏れていた。国会内で記者団に「恥ずかしい話だが、私の責任なので申し訳ない」と話した。だが安住氏の処分の話を聞かない。立憲民主党の処分はどうなったのだろうか?

立憲小西氏、政治資金で自著爆買い

民主党の小西洋之参院議員の関連政治団体が、小西氏の自著の購入代として政治資金から約319万円を支出していたことが30日、平成26年分の政治資金収支報告書で分かった。

 小西氏は同日、自身のツイッターで「自著『いじめ防止対策推進法の解説と具体策』を政治団体で買い取りをしている」と認めた。その上で「いじめから子供の命と尊厳を守るために、事務所経営上も膨大な財政負担を覚悟の上で、政治活動としてあえて自費出版をした」と経緯を説明。「自費出版においては著者が一定部数の買い取りを行い、出版物を世に送り出すことになる」と記した。

自民党二階氏も相当なバッシングを受ける中、こちらも問題ないのだろうか?

疑問が残る対応だ。