受験生らが願掛けする巨石「使用不能」に 関東の大学生6人に器物損壊罪で罰金刑

罰金刑でしっかりと罰があったたが、関東の大学生6人は今後大学を処分されるのか気になるところだ。

※動画と動かなくした人は違うみたいです。

Xの声

  • 18歳で成人なのに実名報道されないのかな?
  • 関東の大学生6人も揃って何をやってるんだか。 地域でも大事にしてるものを使用不能にして罰金刑とは随分甘い判決のような…。 大学側の処分はどうなるんでしょう?
  • 1人当たりお幾らなんだろう。あと大学側の処分とか。
  • 大学生にもなって肝心な所が成長してないね。 落とせば良いんじゃないんだよ。 貴重で奇跡的な岩だから祀られてるわけだし。 そりゃ落とそうと思えばいくらでも出来るよ。現代の道具を使えばさ。

事件について

大学生は男5人、女1人で、「絶対に落ちない石を、俺たちで落としてやろう」と2022年11月26日朝にレンタカーで東京を出発した。  26日夜に現地に着いて石を揺らしたが落ちないため、愛媛県内の商業施設で荷絞めベルトやハンマーを購入。  しかし、それらの道具を使っても石は落ちず、さらには石の向きが変わって動かせなくなった。

27日朝に高知市内の車用品販売店でジャッキを買って山中に戻ったが、石を動かそうとするうちジャッキが壊れた。  27日夕まで20時間近く現場周辺にいて、「くたくたになって、道具を放置したまま帰った」という。

石は過疎が進む高知市土佐山地区の観光名所となっており、小中学生の学習教材にもなっていた。

住民たちは告訴を支持する500人分の署名を集め、石のある山林を所有する神社が23年6月に高知東警察署に刑事告訴。高知地検は23年末に、「観光資源となっていた巨石を固定させて使用不能にした」として6人を器物損壊罪で略式起訴していた。