減らない飲酒運転 母親のところに行くのに「朝、酒を飲んで」基準値5倍以上・縁石にぶつかった61歳女逮捕 札幌

STVニュース北海道

札幌・北警察署は2024年1017日、酒酔い運転の疑いで札幌市北区の清掃員の女(61)を逮捕しました。

女は17日午前10時10分ごろ、札幌市北区篠路8条1丁目の道道で、酒気を帯びて正常な運転ができないおそれがある状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、女は単独で事故を起こしていて、17日午前10時15分ごろ、目撃者から「白色のアルトが縁石にぶつかった」と警察に通報がありました。

駆けつけた警察官がその場で検査をしたところ、女の呼気から基準値の5倍以上のアルコールが検出されたということです。

調べに対し女は「朝お酒を飲んで、母親のところに行くのに車を運転した」と容疑を認めていて、1人で自宅で酒を飲んでいたということです。

車には縁石にぶつかった箇所以外にも、破損している箇所があり、警察が当時の状況や飲んだ酒の量についても詳しく調べています。

元記事を読む