料理研究家のリュウジさんが14日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、自炊について「スーパーの半額弁当買った方が安くないですか?」との声に回答した。
リュウジさんは「Q.スーパーの半額弁当買った方が安くないですか?自炊やる必要あります?」との質問を紹介。その上で「A.金だけで言えば全然やんなくていい 『自炊が安く済む』かどうかは料理スキル次第だし初期投資も必要だから、お金と時間が惜しいならやんなくていいし生きていける」とコメント。
「でも毎日違う味の好きな料理を食えるってマジで人生におけるメリット半端ない」とし、「スーパーの半額弁当は味付けがいつも変わらないからいつもそれだけだと心が死ぬ」と持論を展開。「自炊出来ると嫌なこと言われても『そんな口聞いていいのか?俺は家でお店ばりの炒飯作れる身だぞ』となるので実質チートスキル」(原文ママ)と記した。
この投稿には「財布ではなく心が豊かになりますね」「自分の好きなものを自分で作れるって幸せです」「仰る通りです」など共感の声が多く寄せられている。
YouTube総再生回数11億回超えを誇るリュウジさんは、「味の素」を使用することへの批判に反論したことでも話題となった。
画像・記事引用元:
凄く納得というかその言葉に救われた。
ついこの間の我が家の話。
以前から家族に手作りのコロッケか食べたいから作ってと言われていて、一昔前はコロッケよく作ったけと最近は疲れが出ていてw全然作っていなかった。
だってコロッケなんてお惣菜で一個100円くらいで充分美味しいし。
作るとなるとタマネギやらじゃがいもに挽肉、パン粉に油などなど用意するもの沢山で作るのも大変だけどお惣菜は一個100円!
…でもでも頑張ってコロッケ作って出したら、夫も子供達も絶賛で凄く喜んでくれた。
やっぱり手作りコロッケは美味いって。
あぁ、ご飯作るの頑張ろう!て思った。
そういう事なんだよね。
その通りだと思う。
料理の出来ない知人が転勤して一人暮らしになった。
コンビニ弁当やサンドイッチ、おにぎりの日々だった。
ある日、口元まで持ってきたら吐きそうになり食べられなくなった、何か温かい物が食べたいと泣けてきたと聞いた。
コンビニ弁当が不味いわけではないんだよ。
お弁当だって温めて食べてるし。
でも、なぜか人間味を感じず辛くなったって。
心の豊かさ……。
料理をすること、自炊をすることって、そう言うことなのかなぁと思った。
それ、凄く良く分かる。
金額からしたら、安いお弁当やお惣菜を買った方が食費は安く済むかも知れないけど、何日も続けば飽きる。
それならご飯炊いて、簡単な味噌汁と質素でもいいからおかず一品作った方が飽きない。
って言うか、無性にそうした物が欲しくなる。
外食もテイクアウトもたまにだから良い。
コメント引用元:yahooニュース
料理研究家
料理研究家(りょうりけんきゅうか)とは、調理法を研究し料理の提案をする者のことである。料理教室を運営したり、料理本(レシピ集など)を執筆したり、テレビやラジオや動画配信サイトで料理番組などに出演して料理を紹介することがある。
日本料理、フランス料理、中華料理、イタリア料理などの分野がある。動画配信サイトで、時短料理やダイエット料理などの実践的な調理法を配信する者もいる。プロの料理人が経験を重ねることにより料理研究家になったり、料理教室の経営、調理師養成施設の教員など出身はさまざまである。