9月30日月曜日の初め以来、前線沿いで80回の戦闘があり、ロシア軍はロシアのクルスク地域への砲撃を続けている。
ウクライナの参謀本部がこの情報を報告した。
「前線の状況は依然として緊迫している。ウクライナ防衛軍はロシアの侵略者に積極的に対抗しており、人員と装備の損失を被っている」と声明は述べた。
同日開始以来、合計80回の戦闘が行われた。スームィ、チェルニーヒウ、ハルキフの各州の国境集落は、依然としてロシア領からの砲撃に見舞われている。シュトゥカリウカ、ボビリウカ、ヴィドロジェニフスカ、ティモフィイウカ、ノヴォドミトリウカ、マルシネ、スヴォボダ、オボディ、ブルスキー、ヴェリカ・ピサリウカなどの地域は、大砲やMLRSの砲撃を受けた。
さらに、ロシアはストゥデノク、クチェリウカ、ブディヴェリネの各地域に空爆を実施し、誘導爆弾 7 発を投下した。ロシアはまた、ロシアのクルスク地域を爆撃し、誘導爆弾 12 発で 9 回の攻撃を実施した。
最前線の状況
ハリコフ地区では、ロシア軍がブルフヴァトカ、スタルイツァ、ヴォフチャンスク付近のウクライナ軍の防衛線に対して7回の攻撃を仕掛けたが失敗に終わり、2回の交戦が現在も続いている。
クピャンスク地区では、ウクライナ軍がスィンキフカ、ノヴォシノヴェ、フルシキフカ、ヴィシュネヴェ付近でのロシア軍の攻撃5回を撃退することに成功した一方、クルフリャキフカ付近でさらに2回の銃撃戦が続いている。
ライマン地区では、侵攻軍はフレキフカ、マキエフカ、ネフスケ、ノヴォサドヴェ、ディブロヴァ、セレブリャンカ、フリゴリウカ付近とセレブリャンスキー森林内で 14 回の攻撃を行った。これらの交戦のうち 10 回は終了しており、4 回はまだ進行中である。ロシアはセレブリャンスキー森林地域で航空機を使用し、60 発以上の無誘導ミサイルを投下した。
さらに、ロシアはヴェルフニオカミャンスケとビロホリウカ付近のシヴェルスク地区で2回の攻撃を開始したが、いずれもウクライナ軍に撃退された。ロシアはまた、シヴェルスク地域で空爆を実施し、6発の爆弾を投下した。
クラマトルスク地区では、ロシア軍が航空部隊の支援を受け、ハシフ・ヤール付近のウクライナ軍陣地に対して2回の攻撃を開始した。1回の戦闘は終了したが、もう1回はまだ続いている。
トレツク地区では、トレツク、ザリズネ、ネリピフカ、シチェルビニフカの各地域で敵の攻撃が 10 回ありました。また、侵略者はコスティアンティニフカに対して 3 発の航空爆弾を使用した空爆を実施しました。
ポクロフスク地区では、ロシア軍は同日開始以来、ノヴォトレツケ、スハ・バルカ、ミコライウカ、セリドベ、ミハイリウカ付近のウクライナ防衛軍の陣地から追い出す試みを13回行った。ウクライナ軍はロシア軍の攻撃を7回撃退したが、6回の戦闘がまだ続いている。ロシアの損失は現在評価中である。
クラホヴェ地区では、ロシア軍がヘオリイウカ、コスティアンティニウカ、カテリニウカ付近で8回の攻撃を実施したが失敗に終わり、シェフチェンコ地域で誘導爆弾4発を使用して空爆を開始した。
ヴレミフカ地区では、ウクライナ軍がヴレダル、ボホイアヴレンカ、ゾロタ・ニヴァ付近でロシア軍の攻撃6回を撃退することに成功した。ロシア軍はまた、ノヴォドネツケ、タマリウカ、ノヴォダリウカ、ボホイアヴレンカ付近で空爆を実施し、合計21発の爆弾を投下した。
オリヒフ地区では、ロシア軍がウクライナ防衛軍に対して1回の失敗した攻撃を行った。同時に、ロシア軍はウクライナ軍と地域に対して空爆と砲撃を行っている。マラ・トクマチカ、ピアティハトキ、ヴェセリャンカの各地域で、合計10発の無誘導ミサイルと7発の誘導爆弾が使用された。
これまでのところ、フリャイポレとプリドニプロフスキー方面へのロシアの攻撃は記録されていない。
- 過去1日間で、侵攻したロシア軍は多数の装備と前線で約1,250人の兵士を失った。
