大相撲春場所4日目（13日、大阪府立体育会館）、元幕内北青鵬の暴力問題が発生した宮城野部屋を巡る新たな動きがあった。
この日、宮城野部屋が所属する伊勢ヶ浜一門の代表を務める浅香山親方（元大関魁皇）と、日本相撲協会の執行部との間で約1時間に及ぶ話し合いが行われた。浅香山親方は会合後に「まだ何も決まっていません」と硬い表情で話した。
宮城野部屋の不祥事を受けて、春場所では玉垣親方（元小結智乃花）が師匠代行を務めている。伊勢ヶ浜一門は初日の10日、同部屋の4月からの処遇案を相撲協会に報告。師匠の宮城野親方（元横綱白鵬）を伊勢ヶ浜部屋へ、所属力士は大島部屋へ移籍する案などを提示していた。
しかし、伊勢ヶ浜一門の提示案を協会側が差し戻していたことが判明。同一門内で処遇について改めて協議することになっていた。
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協会としては力士達を各一門の部屋へ散りばめたいんだろうけど、今回の案は全員大島部屋へ移籍だからその食い違いがあるんだろうな。 白鵬個人のことで揉めてるとかじゃないと思う。 当然一門以外の部屋とのパワーバランスも考えないといけないし、素人が思うよりも難しい作業なのかも知れない。
協会側が提案を拒んでいるのがどの部分なのやら。 元白鵬を受け入れる点か、所属力士全てを大島部屋へ移籍させる点なのか、どっちもなのか。 大島部屋の方に受け入れる態勢があるのかも疑問ではあるし。 現役時代から礼節を散々注意してきて受け入れなかった白鵬の方は、いまだ角界に残ってほしいと思う関係者もそう多くはないと思うし、身を引くべきだと思うが。 どんなスポーツも勝ち『だけ』を目標にしてはいけない、相手や観てくれる人、ジャッジしてくれる人、支えてくれる人それら全てに感謝をしなきゃいけない。 勝ちだけに執着し、エルボーやガッツポーズしたり、それら礼節を教えてこなかった親方達、学べなかった白鵬の当然の結果だと思います。
若い力士たちの将来がかかってる 協会も感情だけでなく所属力士たちのことはしっかり考えてあげてほしい 彼らは暴力事件の被害者だ、今頃告発せずに自分が辞めてれば…なんて思ってるかもしれない、師匠の処分は当然としても所属力士たちがあまりにも気の毒だ
コメント引用元：yahooニュース
公益財団法人日本相撲協会
大相撲興行の幕内最高優勝者に対して「摂政宮賜杯」（のちの天皇賜杯）を授与するために1925年に財団法人として設立され、2014年に公益財団法人に移行した相撲興行団体である。公益財団法人に移行する前は、文部科学省スポーツ・青少年局競技スポーツ課所管特例財団法人であった。通称「相撲協会」。日本国外のメディアでは「Japan Sumo Association」および、その略称の「JSA」が使われる。
