打率.458、4本塁打、11打点…1番打者で躍動した
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
メジャーリーグ機構(MLB)は23日(日本時間24日)、ア・ナ両リーグの週間最優秀選手(MVP)を発表し、ナ・リーグではドジャースの大谷翔平投手が受賞した。今季2度目で、通算9度目の受賞となる。
大谷は17日から22日(同18日から23日)までの6試合に出場し、24打数11安打の打率.458、4本塁打、11打点をマーク。出塁率.567、長打率1.083、OPS1.650と驚異的な成績を残した。不動の1番だったムーキー・ベッツ内野手が左手骨折で離脱する中、1番打者として好結果を出した。
週間MVPの受賞は5月6日(同7日)に受賞して以来、移籍後2度目。エンゼルス時代と合わせて、9度受賞は日本人最多を更新した。
Full-Count編集部