テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』(毎週日曜 後6:00)で、主人公・まる子の声優を務めてきたTARAKOさんが3月4日未明、亡くなった。9日にフジテレビや日本アニメーションが正式に発表した。訃報が公表されてから初めての『ちびまる子ちゃん』の放送が10日にあり、テロップで追悼した。
冒頭にピンク色のサクラの花が咲いた木々を背景にしたテロップが映し出された。そこでは「1990年の放送開始から34年以上にわたり、まる子役の声優を務めていただいたTARAKOさんが逝去されました」と伝える。続けて「天真らんまんで、みんなに愛される『まる子』を大切に演じてくださったTARAKOさんのご冥福を心からお祈りいたします。長い間、本当にありがとうございました。キャスト・スタッフ一同」と追悼した。
TARAKOさんは1981年、アニメ『うる星やつら』で声優デビュー。83年には、シンガーソングライターとしてデビューした。90年より『ちびまる子ちゃん』で主人公のまる子役を務め、代表作は『まじかる☆タルるートくん』(タルるートくん)、『甲虫王者ムシキング 森の民の伝説』(チビキング)など。96年、演劇集団WAKUを主宰し、舞台の脚本・演出を手がけた。
アニメ以外の声の仕事も精力的で、『女神のマルシェ』(日本テレビ)、『しあわせ家族計画』(TBS)、『銭形金太郎(テレビ朝日)など各局のテレビ番組のナレーションも多く務めてきたほか、明治乳業、バンダイ、森永製菓、ケーズデンキなど各企業のCMナレーションも担当した。
画像出典:『ちびまる子ちゃん』(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
記事引用元:ORICON NEWS
OPのキレイな景色による追悼テロップでも、亡くなってしまった事を改めて実感して、こみ上げてくるものがあったのに、本編も良い話で二重にウルっときてしまいました。
正直、いつもは夕食の準備だったり、ニュースを見ていたので、リアルタイムで見たのは久しぶりでした。それでも、子供の頃を見ていたのと変わらない内容を思い出して、本当に心が温まりました。
改めて、本当に長年愛される国民的アニメなんだなーと実感しました。
雑誌りぼんでの新連載時、まるちゃんと同じ小学3年生でした。
次の4月になりまるちゃんの年齢どうなっていくのかなと思っていたら、漫画内で「まるちゃんはずっと小学三年生だよ!」と告知があったのを覚えています。
当たり前だけど私は年をとり、漫画もそのうち買わなくなり、アニメも見たり見なかったりでしたが、まるちゃんは今日も3年生でした。
この長きにわたりちびまる子ちゃんを演じ続けてきたTARAKOさん、本当にお疲れさまでした。
今日の放送見ました。
今日のは再放送でしたがほっこりした内容にとても良かったです。
お姉ちゃんも旧声優さん
この方も亡くなっていますが
スタッフさんは、まる子ちゃんのTARAKOさんを初期のメンバーの放送で送りたかったと感じ
とても愛されてます。
そういえば、エンディングを歌っていた西城さんの命日近くにも必ず西城さんの歌を流す等
愛情を感じます
引用元:Yahooニュース
『ちびまる子ちゃん』(ちびまるこちゃん)は、さくらももこによる日本の漫画作品、および同作品を原作とするテレビアニメである。また本作の主人公のニックネームでもある。本作品は、1970年代の静岡県清水市(現:静岡県静岡市清水区)の入江地区で少女時代を過ごした、作者のさくらももこの投影である小学3年生の「ちびまる子ちゃん」が、家族や友達と共に繰り広げる日常生活を描いたコメディ漫画である。アニメでもテレビスペシャルなどによっては時代設定が放送当時に合わされている場合があるが、基本的には1974年から1975年の時代設定に統一されている。作者の他作品『コジコジ』では、「クンチャン漫画界」での物語、という扱いになっている