映画『SLAM DUNK』8月に復活上映!異例の全国300館以上 6月にNetflix配信開始

映画『THE FIRST SLAM DUNK』場面カット(C) I.T.PLANNING,INC.(C)2022 SLAM DUNK Film Partners
映画『THE FIRST SLAM DUNK』場面カット(C) I.T.PLANNING,INC.(C)2022 SLAM DUNK Film Partners(オリコン)
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 2022年12月3日に公開されたアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』(スラムダンク)が、8月13日より全国300館以上の映画館で復活上映されることが決定した。この規模での復活上映は極めて異例で、また、Netflixにて6月10日より独占配信がスタートすることが発表され、同作の配信は今回が初となる。

復活上映のムビチケは、6月21日より販売がスタートし、2022年12月3日公開当時に販売していたムビチケは使用期限が終了しているため、8月13日からの復活上映では使用できない。

 同作は、『週刊少年ジャンプ』で1990年42号から1996年27号まで連載していたバスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』が原作。湘北高校バスケ部に入部したバスケ初心者の主人公・桜木花道が、チームメイトの流川楓との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれている。

 手に汗握る試合の描写やバスケに青春を懸ける登場人物たちが、読者の共感を呼び圧倒的な支持を受け、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部を突破。1993年~1996年にテレビアニメが全101話放送された。

 新作映画では、監督・脚本を原作者の井上雄彦氏、アニメーション制作は東映アニメーション/ダンデライオンアニメーションスタジオが担当。湘北メンバー5人のボイスキャストは、テレビアニメ版から一新され、宮城リョータ役を仲村宗悟、三井寿役を笠間淳、流川楓役を神尾晋一郎、桜木花道役を木村昴、赤木剛憲役を三宅健太が務めた。

 興行収入は動員1095万9356人、興収158億6873万4020円を記録している。

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