ウクライナ、ロシア支配下のルガンスクにミサイル攻撃=ロシア側当局者

ロシアが支配するウクライナ東部のルガンスクで、ウクライナによるミサイル攻撃で火災が発生したとロシア側の当局者が27日、明らかにした。26日撮影(2024年 ロイター/Sofiia Gatilova)
[27日 ロイター] – ロシアが支配するウクライナ東部のルガンスクで、ウクライナによるミサイル攻撃で火災が発生したとロシア側の当局者が27日、明らかにした。
ロシア側当局者のレオニド・パセチニク氏は、攻撃にクラスター(集束)弾が使われたと主張。ロシアのタス通信は救急隊の話として、負傷者が出ていると報じている。
ウクライナ側は今のところコメントしていない。
ロイターは戦況のほか、使用された武器などについて独自に確認できていない。
ウクライナ軍はルガンスクとその周辺地域で、過去数週間の間に主に燃料貯蔵庫を標的に少なくとも3回の攻撃を実施している。

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