Xで話題のツイートだ。岸田総理が国会で移民政策を取る考えはないと明言された。
最近不法滞在や外国人の犯罪などで不安に思う人も多かったかもしれないがこれで安心できますね。安部総理のころから自民党の考えは変わっておらず一貫しています。
政府の考えでは、移民は外国人が日本国籍を取得し、永続的に居住することを指しています。なので期限付きの就労ビザや観光などで一次的に日本に来る外国人は移民ではないとしています。
そして問題なのは、最近ネットで話題になっている不法滞在や難民です。
難民
2022年に難民認定されているのは202名とかなり少なく、難民認定されずに不認定は3570名になります。
そして政府は不認可の難民についても「難民申請3回目以降の場合は本国へ強制送還が可能」と不当に難民申請を引き延ばし滞在する外国人に対して毅然とした対応をしています。
不法滞在
そして不法滞在している外国人には、懲役や罰金などの罰則を科せられたうえで強制送還となり、最低5年は再入国ができません（2回目以降は10年）。 違反の程度が軽度な場合は、再入国できるまでの期間が短縮されることもありますが、前科に残るため、再度日本で仕事を探す際の足かせになってしまう可能性があります。
悪質な場合は二度と日本への入国を認めないぐらいまでやってくれるといいですね。
強制送還
強制送還はあまりニュースにならないので知らない人もいるかもしれませんが、令和４年中に退去強制令書により送還された人数は４，７９５人でした。令和４年末現在、退去強制令書が発付されている被仮放免者は３，３９１人です。
強制送還は知らない間にされていたのに驚きですね。