ウクライナ軍、露領内の戦略爆撃機を長距離攻撃で撃墜 侵攻開始以来初

ウクライナ軍は19日、中部ドニエプロペトロフスク州を空爆したとみられるロシアの戦略爆撃機「Tu(ツポレフ)22M3」を長距離攻撃し、国境から約300km離れたロシア領内で撃墜したと発表した。ウクライナがロシア領内の爆撃機を撃墜したのは、侵攻開始以来初めて。

同州ではロシアによる大規模なミサイル攻撃で少なくとも8人が死亡、25人以上が負傷し、重要インフラが被害を受けており、報復とみられる。

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ロシアの戦略爆撃機「Tu(ツポレフ)22M3」=2016年8月(ロイター)
ロシアの戦略爆撃機「Tu(ツポレフ)22M3」=2016年8月(ロイター)