大谷翔平、移籍後初の「1番」スタメン ベッツが休養で メジャー7本目の先頭打者アーチ出るか

ドジャース・大谷翔平投手(AP)
ドジャース・大谷翔平投手(AP)(AP通信)
スポーツ報知

◆米大リーグ ドジャース―レッズ(18日・米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が18日(日本時間19日)、本拠地・レッズ戦に「1番・DH」で先発出場する。1番スタメンはド軍移籍後初めて。この日はベッツが今季初めて休養となった。

 前日17日(同18日)は米カリフォルニア州ロサンゼルス市が大谷の選手としての功績や影響力などをたたえ、同日を「Shohei Ohtani Day」と制定した。背番号17にちなみ、ドジャースでの現役期間中、ロサンゼルス市では「5・17」が“大谷の日”になる。午前中に市議会で表彰された大谷はレッズ戦の3回1死一塁。モンタスの初球、95・3マイル(約153キロ)直球を逆らわず押し込んだ。3試合ぶりの13号2ランが左翼席に着弾。再びリーグ単独トップに立つとともに、両リーグ最多タイとした。自ら祝砲をあげてみせた。

 大谷はここまで45試合で打率3割5分8厘、13本塁打、32打点、11盗塁。エンゼルス時代には6本の先頭打者アーチをかけており、新天地でも期待がかかる。両リーグ単独トップに再浮上する14号アーチをド派手に飾る姿が見られるかもしれない。

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