東欧・スロバキアのロベルト・フィツォ首相が銃撃され、腹部を負傷しました。政府は、「命に関わる容態」だとしています。
現地メディアなどによりますと、15日、スロバキアのフィツォ首相が首都からおよそ150キロ離れたハンドロバで政府の会議に参加し、屋外で支持者らと話しているところを銃撃されました。報道によりますと、4発発砲され、首相は腹部などを負傷したとみられます。
撃ったとみられる人物は拘束されたということです。
スロバキア政府は声明を発表し、首相はヘリコプターで病院に搬送され、「命に関わる容態」だとしています。
元記事を読むTBSテレビ