大谷翔平、腰の張りで今季2度目の欠場、ダルとの対戦ならず 日本時間14日のジャイアンツ戦で先発復帰へ

試合前に取材応対する大谷(中央、カメラ・村山 みち)
試合前に取材応対する大谷(中央、カメラ・村山 みち)(報知新聞社)
スポーツ報知

◆米大リーグ パドレス4―0ドジャース(12日・米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が12日(日本時間13日)、腰の張りのため敵地・パドレス戦を欠場した。休養だった1日(同2日)の敵地・Dバックス戦以来、今季2度目の出番なしとなった。

 この日はパドレス・ダルビッシュ有投手(37)と3度目の対戦が予定されていたが、11日(同12日)の試合前に腰に違和感を覚え、試合では9回に代打を送られていた。

 ロバーツ監督はこの日の試合後、「腰の痛みがあるのに、再びすごく力を入れるより、リカバリー日にした方がいいと思っていた」と大谷を休ませた理由を再度説明。「少しだけ体を動かすような状況で代打が必要とされた場合には、出場でき状態だった」と明かした。13日(同14日)の敵地ジャイアンツ戦の出場に関しては「何か今と異なることを聞く以外、私は彼を出場させるつもりだ」と復帰させる以降を示した。

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